その他
トラクタに油圧架装|ウォーキングフロアやダンプトレーラ対応【HYVA®】
2026.07.14
「トレーラは手に入ったけれど、けん引するトラクタに油圧が付いていない」――最近、そんなトラクタのみの油圧架装のご依頼が増えています。
ウォーキングフロアトレーラやダンプトレーラは、トレーラ側に油圧シリンダーや油圧システムを備えていますが、それらを動かすための油圧源(PTO・油圧ポンプ・オイルタンクなど)はトラクタ側に必要です。
弊社では、商用車用油圧シリンダーの生産量で世界一を誇るHYVA®の機器を用いた、トラクタのみの油圧架装を数多く手がけています。この記事では、実際の施工事例とあわせてご紹介します。
トラクタのみの油圧架装とは|トレーラを動かす「油圧源」をつくる仕事
トラクタを入れ替えた、輸入トレーラを購入した、中古トレーラを導入した――そんなとき、「トラクタに油圧が付いていないため、トレーラの装置が動かせない」という壁に当たることがあります。
トラクタのみの油圧架装とは、PTO・油圧ポンプ・オイルタンク・油圧配管・カプラといった油圧源一式を、けん引するトレーラの仕様に合わせてトラクタへ架装する仕事です。ウェットキット(Wet Kit)や油圧取り出しと呼ばれることもあります。トレーラ本体には手を加えず、トラクタ側だけの施工で完結します。
HYVA®機器による、確かな油圧架装
弊社が採用しているのは、商用車用油圧シリンダーの生産量世界一を誇るHYVA®製の機器です。品質・耐久性・供給体制のいずれにも優れ、毎日ハードに稼働する車両でも長く安心してお使いいただけます。
施工事例①|ウォーキングフロアを動かすための油圧架装
ウォーキングフロアトレーラは、床板を油圧で前後にスライドさせて荷物を排出する構造のため、大きな油量を安定して送り続けられる油圧源が必要です。
トレーラ側が求める流量・圧力に合わせてポンプやオイルタンクの容量を選定し、PTO取付から油圧配管・カプラまで一式を架装しました。

施工事例②|ダンプトレーラを動かすための油圧架装
ダンプトレーラのホイストシリンダーを作動させるための油圧架装です。重い積荷を確実に持ち上げるには、トレーラの仕様に合わせることが重要になります。
こちらもPTO・ポンプ・タンク・油圧配管・カプラまでトラクタ側を一式施工しました。お客様の必要なホース長さを聞き取りしてホースを後日お渡ししました。
施工事例③|ウォーキングフロア仕様のトラクタをダンプ仕様へ改造
「元々ウォーキングフロア用に油圧架装されていたトラクタを、ダンプトレーラ用に使いたい」というご依頼もいただきました。
ウォーキングフロアとダンプでは必要な油圧の特性が異なるため、既存の油圧回路を見直し、ダンプトレーラが正しく作動するよう改造を行いました。新規の架装だけでなく、既存架装の仕様変更にも対応できます。元々がHYVAのタンクとポンプでしたので、検討がしやすいです。

トラクタのみのご依頼、一度お話しお聞かせください
「トレーラは他社で購入した」という場合でも問題ありません。トラクタとトレーラの仕様が分かれば、最適な油圧架装をご提案します。一度お話聞かせてください。
新規の油圧架装
油圧の付いていないトラクタに、ポンプ・タンク・配管など油圧源一式を新たに架装します。ウォーキングフロア用・ダンプ用のどちらにも対応します。
既存架装の改造・仕様変更
ウォーキングフロア用からダンプ用への変更など、すでに油圧架装されているトラクタの仕様変更にも対応します。
